こんばんは皆さん。
今回のマクロス展の紹介までに編集画面での不具合もあり結構かかってしまいました。
一応前の紹介では省いた手塚治虫記念館の入口に飾られたバルキリー(バトロイド形態)からとなります。
以前は後ろのリボンの騎士のサファイア像と一緒の写真でしたが今回はバリキリー単体でのモノが主となります。
まずは正面から・・・機体はスカル大隊所属バーミリオン小隊隊長の一条輝専用機です。
このスカル大隊ですが隊長はロイ・フォッカーで声は神谷明さんが担当されていました。
多分ファンの多くは主人公の一条輝やリン・メンメイといった形で観ておられた方がいると思いますが個人的にはその先輩であるロイ・フォッカーに注目して当時は観ていました。
↑は手塚治虫記念館に入り少し歩いて右手の方から見たアングルとなります。
また少し引くとリボンの騎士のサファイア像がこの位置からは火の鳥の絵画がという事でどちらも手塚キャラなしでは撮影する事が難しかったです。
床の手塚先生のドッド柄を踏めば可能だったかも知れませんがファンとしてそれは恐れ多いという事で撮影では避けて撮っていました。
トレード・マークのドクロは松本零士先生原作のキャプテン・ハーロックやまたガンダム・シリーズにおいてもクロス・ボーン・ガンダムといった形で良く使われています。
またいずれのケースもそのエンブレムは主役側もモノという共通点もあってそれ故にファンから支持されているのだと思います。
(217) MACROSS Dog Fighter - YouTube
↑バルキリー隊の活躍映像です。
マクロスでの主力機のバルキリーですがその武装は↑のライフルと背面に設置されたバズーカの他にも各部ミサイルと共に全弾発射する必殺シフトという攻撃もありました。
↑の映像でもその様子が確認出来ます。
さらに形態は3つありますが後で詳しく説明していきたいと思います。
こちらは後方を撮影しようとして柵ギリギリまで寄って撮った1枚です。
個人的にこういう像を見ると正面は勿論ですが後方の様子も気になります。
さて2Fへ移動して企画展のマクロス展へ・・・↑はメイン・ビジュアルの巨大タペストリーです。
会場入口付近にあるマクロスのトランスフォーメーションで変形した様子と共に艦載機全機発進している所が描かれた壁画です。
↑はマクロスのダイジェスト映像をバックにマクロスのトランスフォーメーションが手前模型によって再現されていたコーナーです。
何度か撮影してみましたがこれが1番分かりやすいと思い載せています。
本当は動画撮影してアップした方が良さそなエリアでしたがこのブログ編集機能は画像しか載せられないのでご了承ください。
↑は数少ない撮影OKエリアの中で1番感動した展示でした。前からだと分かりにくいですが・・・
横から見るとこれバルキリーの変形の過程を再現した展示です。では1つずつその主な形態を紹介していきます。
まずは発進時の通常形態のファイターです。
そしてガウォーク形態です。
さらにお馴染みな姿ですが↑が最終形態のバトロイドとなります。敵はゼントラーディ軍という地球外生命体でありその姿は地球人と比べ巨大な為に戦闘での差をなくす為に彼らと同等の姿になれる兵器として作られたのがバルキリーです。
続いてはその周りの壁面に飾られた各シリーズのバルキリー(ファイター形態)を気に入っている機体のみを紹介したいと思います。
まずは超時空要塞マクロスからスカル大隊(通称スカル・リーダー)隊長ロイ・フォッカー少佐機のVFー1Sです。
場所が狭く接写すると撮影者も写り込んでしまい半分位写ってしまっていますが・・・
こちらはロイ・フォッカー機の武装強化型となります。
館内入口に飾られたバトロイドはこちらの変形した状態です。
(230) Fire Bomber 01 Seventh Moon - YouTube
↑TV版マクロス7OP曲です。
一方こちらはマクロス7より主人公熱気バサラが乗っていたVFー19改エクスカリバーファイヤーエンブレムです。
撮影禁止エリアとなっていた展示でこのマクロス7も紹介されていて劇中シーンやメインの楽曲またそのライブ・シーン等もあり本当は隠れて撮りたかったのですが他にもファンが来場していた為出来ませんでした。
またこの作品の楽曲ですがアーティスト名はファイヤーボンバーとなっていますが劇中のボーカル・パートは現在はJAMプロジェクトのメンバーでもある福山芳樹さんでした。
↑は展示ルーム最後に展示されていた可変式フィギュアです。
個人的に好きと紹介しているロイ・フォッカーですが歴代のマクロス・シリーズのキャラの中では人気が高く2010年に発売されたマクロス・エースVol006に掲載された第1回!マクロス・ランキングでは読者アンケートの集計結果で男性キャラ第1位(得票率23.3%)同じく次号でも1位(得票率25.7%)と2連覇を果たした程の人気ぶりでした。
ロイ・フォッカーは主役ではなかったのですが声優・神谷明さんの声も格好良くファンを魅了したキャラでした。
また個人的には神谷明さんはそれまで主役級のキャラばかりだったせいか劇中で戦死してしまう展開は衝撃的でした。
展示会観覧の後はマクロス展開催を記念した周辺にあるマクロス限定メニューを食べに行きました。
メニューがあるお店は手塚治虫記念館周辺に5か所ありました。
ただ全部回るには猛暑の為に断念し手塚治虫記念館に1番近い場所のカフェに行きました。
↑はミンメイ・パンケーキです。
(232) MAD 劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ED「天使の絵の具」4K60fps ハイレゾ音源高音質 - YouTube
そして↑は柚子ソーダドリンクと特典のミンメイ限定プロマイドです。
以上マクロス展の様子でした。
次回は少し飛ばしてしまいましたが手塚治虫記念館や周辺のキャラ展示を紹介していきますのでお楽しみに。