こんにちは♪皆さん♪
こちら北九州の方が梅雨入りした様で今も雨が降ったりやんだりのおかしな天気です。
それでもその影響は個人的には余りなくスカパーやネットの回線が途絶える程度ですが・・・
まぁ緊急事態宣言が福岡全域という事もあり公共の施設は一律臨時閉館していて北九州市漫画ミュージアムも閉まっている現状で余り外へ出る機会もありませんが・・・
さて今回は前回の続きとなりガンダム・ランキングの6位~10位の紹介です。
これはネットで見つけたガンダムで衝撃的な死を迎える女性キャラの順位となります。
6位 マリーダ・クルス
本編のヒロインにしてネオジオンの強化人間でした。
1~5位を見てもやはりアナザーセンチュリーより宇宙世紀のシリーズからのランクインが多いみたいですがこちらはその最終章とも言えるUCからのランクインとなりました。
Zガンダムはかなりのキャラが亡くなっていく展開ですがやはりその分印象的な主要キャラの多くが女性という事もありランクインするキャラが多い傾向にある様です。
元々は連邦のジオンの残党狩り部隊ティターンズの1員でした。
ティターンズ発足は0083にジオンの残存部隊デラーズ・フリードによって星の屑作戦(コロニー落とし)が起こった事により連邦軍に組織されました。
リーダーのジャミトフ・ハイマンや司令官バスク・オム大佐が中心となって徐々にその勢力を連邦内で強めた為、それに異を唱える形で出来たのがシャアやカミーユが所属していた反地球連邦軍組織エゥーゴでした。
エマさんは新型MSガンダム・マークⅡ(1号機)のパイロットでしたがバスク・オム大佐の親書を届ける任務でエゥーゴの旗艦アーガマにやって来ます。
しかしその内容が卑劣だったので原隊に戻らずしばらく監視下に置かれていましたがエゥーゴの1員として戦う様になります。
最終決戦となったグリプス戦役でエゥーゴを裏切りシロッコの部隊にいたレコア・ロンドのパラス・アテネと戦い相打ちとなります。
Zのカミーユに救助されますがパラス・アテネの爆発による破片を体中に受けていた為カミーユに戦いの勝利を託し亡くなってしまします。
8位 ミハル・ラトキエ
(機動戦士ガンダム)
個人的に言えばこのミハルの死こそ1位ではないか?と思います。
ファーストではホワイトベースが立ち寄ったベルファストに住むジオンの女スパイでした。
2人の妹メリーと弟ジルを養う為に戦時下において仕方なく行動していた様です。
カイ・シデン(のちにフリー・ジャーナリスト)が軍が嫌になりホワイトベースを降りた際は自宅に招待する等交流を深めていました。
丁度その頃にジオンの末弟ガルマ・ザビを守り切れず責任をとらされて左遷されたシャアがマット・アングラー隊に配属になり木馬(ホワイトベース)追撃をして近海に待機してそれらの情報を知り木馬艦内に潜入させて行く先を調べる様に指令を出します。
ミハルは潜入に成功し再び出会ったカイから南米ジャブローの宇宙専用ドックに行く事を聞き出します。
その際にジオンの攻撃を受けカツ、レツ・キッカが消火活動をしているのを見てカイと共に戦う事を決意しガンペリーで出撃します。
出撃後MSからの攻撃によりミサイルの発射が出来なくなった為にミハルはカタパルトにあるレバーでミサイル発射に成功しますが・・・
空中でもあり体を支えるものが何もない場所だった為にミサイル発射の圧力で外に飛ばされて落ちて死んでしまいます。
なお僕が1位に推す理由としてですがこのミハルのエピソードを書いた富野監督は泣きながらキャラクター・デザイナーの安彦良和さんに原稿を読む様に勧めまた読んだ安彦さんも涙が止まらなかったという制作中のエピソードを以前TVで安彦さんが語っていたのを観た事があるからです。
ミハルやエマさんと共に個人的にはやや下位なのではないか?と思った逆襲のシャアではアムロのνガンダムのメカニックとして登場していたチェーン・・・
それが起こったのはアムロとシャアが最後の戦いをしている最中でした。
シャアがアクシズを地球に落下させる作戦に出た事によってブライトさんの家族も地球を脱しようとします。運良くシャトルに乗る事が出来た息子ハサウェイはラーカイラムの父ブライトさんと再会します。
この時に空港職員に乗せる様に指示したアデナウヤ・パラヤの娘クェスと仲が良くなりますがアムロとシャアがロンデニオンで偶然会ってケンカとなった際にクェスはシャアを助けシャアと共に去ってしまいます。
それからハサウェイはシャアからクェスを取り戻す事を決意し戦場に赴きαジールに乗ったクェスを説得しようとします。
その後にアムロのνガンダムのサイコフレームの威力を強化させる為出撃したチェーンはハサウェイを止める為にαジールに攻撃・・・それが直撃して撃破されますがそれが逆にハサウェイの反感を買い結局ハサウェイのMSのビームライフルの乱射によって撃墜されてしまいました。
10位 クェス・パラヤ
(劇場版/逆襲のシャア)
続いて同じく逆襲のシャアよりランクインしたクェス・パラヤ・・地上ではクリスティーナという女性からニュータイプは何か?を学んでいました。
その後、フィフス・ルナの隕石をネオジオンが連邦の拠点ラサに落とす事を事前に知らされていた父で連連邦高官アデナウヤと共に民間シャトルで脱出します。
途中、ネオジオンとロンド・ベルの交戦中だった事から一時ロンド・ベルの旗艦ラーカイラムに収容されます。この時にハサウェイと知り合い父アデナウヤが特命でロンデニオンでシャアと交渉するという事もありしばらくアムロ達と行動を共にします。
9位で述べた理由によってハサウェイと別れ後にセンスが強化され強化人間となって同じ部隊の強化人間のジュネイ・ガスと共にヤクト・ドーガのパイロットとなります。
ただ自由奔放で戦闘中にレイルーラのブリッチを私服でうろついたり、ジュネイにララァの事を聞いた際にはシャアに直接聞きに行ったりと問題も多かった様です。
戦局が進み新型MAのαジールのパイロットとなり最終決戦に望みます。
ニュータイプ能力が高く優秀でしたがアムロのνガンダムには相手にされませんでした。
結局はこれも9位同様にしてチェーンに自機を撃破されてしまいました。
この結末の先には公開を控えた劇場版の閃光のハサウェイがありますのでファンの間では注目されているのではないかと思われます。
10位 ロザミア・バザム
(機動戦士Zガンダム)
最後は同率でZガンダムからティターンズの強化人間だったロザミアがランクインしました。
上位に入ったフォウは日本のムラサメ研究所出身でしたがロザミアはニューギニアのニュータイプ研究所出身となります。
Zで語られる一連の戦いにおいては連邦軍の組織に変わりはないもののその実態は酷くまるでジオンのザビ家が独裁をもくろんでいた様にティターンズは名前はジオンの残党狩りとしての部隊でしたがやってる事はそのジオンと同じ様なモノだった様に思えます。
ニュータイプ研究所という施設もその対象は戦災孤児という使える素材は何でも使うという魂胆が見え見えな場所だったではないでしょうか。
さてこのロザミアの活躍についてですが初登場はMAギャプランに乗ってカミーユ達に襲いかかるというシーンでした。
カミーユのマークⅡを追い詰めますがクワトロ大尉の百式のビームライフルの射程に入り狙撃されて被弾し撤退してしまいます。
ちなみにZガンダムでは変形するMSやMAといった新たな形の兵器が多く登場したのも特徴の1つです。
記憶を操作されており1年戦争のコロニー落としの恐怖を植え付けれていました。
また家族関係においてもカミーユを兄と思わせてアーガマに潜入させられたりもしました。
最終的にはティターンズのゲーツ・キャパを兄と思い込まされて彼と共に戦っていました。
カミーユのZと対峙した時にゲーツの洗脳でロザミアはカミーユの説得に応じなかった為、やむを得ずビームライフルの直撃により戦死していました。
次回はガンダム以外のサンライズのロボット・アニメ・ランキングも見つけたので紹介したいと思います♪
お楽しみに♪