おはようございます♪皆さん♪
遂にロードショーが決まった機動戦士ガンダム新劇場版の閃光のハサウェイを記念してのガンダム・ランキングがネットで開催されていて結果発表されていましたので紹介させて頂きます♪
これは以前ここでも個人的という形でのランキングを紹介した事のある内容ですが一般的なガンダム・ファンの投票では・・・という捉え方見てもらうと良いのではないかと思われます。
歴代ガンダム「理想的な上官キャラ」と言えば?
1位 ランバ・ラル 148票
【MAD】ランバ・ラル Ramba Ral【機動戦士ガンダム/AMV】 - YouTube
意外にもブライトさんを抑えて堂々の1位に輝いたのはランバ・ラルでした。
おそらくこれは劇場版THE ORIGINの影響が強く反映された形の様です。
一般的にTHE ORIGINシリーズはシャアの生い立ちが描かれたガンダム作品として知られていますが実はシャアの幼少期に父ジオン・ダイクンのザビ家による暗殺その後ザビ家の独裁による統治がサイド3で始まりその遺児であるシャア(キャスバル)とセイラ(アルテイシア)の存在が危うくなった為、かくまい助けた1番の功労者がランバ・ラルでした。
サイド3から地球にキャスバル達を逃がす事に成功しますが当のラルはキシリア・ザビによってそれがばれてしまい二階級降格になり予備役になってしまいます。
それ以前のラルはジオン公国の前身ムンゾの防衛隊長として兵士からの信頼も厚い士官でした。
しかしながらその過去の実績をかわれドズル・ザビのMS開発のテスト・パイロットとして黒い三連星のガイア、オルティガ、マッシュと共に実戦テストを送る日々を過ごします。
その後MSの生みの親Drミノフスキーがジオンから連邦に亡命するのを阻止する為に黒い三連星とシャア・アズナブルを伴い月のスミス海という場所に向かいます。
迎撃に出撃した連邦の鉄騎戦隊12機と初のMS戦を戦いこれを全て撃破しますが連れ戻すはずのDrミノフスキーは戦闘に巻き込まれて亡くなってしまいました。
その後はサイド2で起こった暴動の鎮圧に当たりますが任務後にドズル・ザビからブリティシュ作戦(コロニー落とし)を聞かされ猛反対した為再び左遷されてしまい結果1年戦争の前哨戦であるルウム会戦には参戦出来ませんでした。
ちなみにこの時、部下であるクランプ、コズンとあったメンバーは参戦しています。
一応THE ORIGINではここまでの登場となっています。
おそらく投票したファンはほとんどがこの流れを踏まえた上での投票だったのではないかと思われます。
2位 ブライト・ノア 123票
【MAD】ブライト・ノア Bright Noah【ガンダム/AMV】 - YouTube
はやり一般的に考えてガンダムでの有能な上官というと宇宙世紀シリーズにおいてはブライトさんがピカイチだと思います♪
THE ORIGINでもすでにホワイト・ベースに乗船している姿もあり1年戦争では戦死した艦長の代行を務めZでは反地球連邦軍組織エゥーゴの旗艦アーガマのZZではネェル・アーガマまたシャアの反乱ではロンド・ベルのラーカイラムの艦長として部隊を指揮して来たまさに歴戦の指揮官というイメージは強いと思います。
また今回の新劇場版の閃光のハサウェイの主人公ハサウェイの父親でもあります。
3位 ドズル・ザビ 41票
(THE ORIGIN Ⅳ 誕生 赤い彗星 冒頭15分)
再びジオンの指揮官がランクインしました。
一般的にはやはり1年戦争での宇宙要塞ソロモンの防衛に当たっていたというイメージが強いドズル・ザビです。
ここに至ってもやはりTHE ORIGINでの1年戦争に至るまでのザビ家の一族の知られざる物語が影響している結果となった様な気がします。
ザビ家の兄妹の中では比較的温厚な性格だったという事もあってかランバ・ラルに次ぐランクインとなったと思われます。
4位 シャア・アズナブル
(クワトロ・バジーナ) 36票
Zガンダム クワトロバジーナ、激怒のダカール演説! - YouTube
上官というよりは指導者としてもその存在は事宇宙世紀シリーズではアムロ・レイと2分する程のカリスマだと思えるシャア・アズナブル・・・その中でもZガンダムに登場した別名クワトロ・バジーナ大尉が選ばれた様です。
反地球連邦軍組織エゥーゴの中核メンバーであり代表のブレックス准将暗殺後は代わってその大任を任されました。
5位 ハマーン・カーン 23票
【MAD】ハマーン・カーン Haman Karn【ガンダムZZ/AMV】 - YouTube
個人的にもこの流れは面白いと思いました。
シャアに続いてその因縁の相手ハマーンがランクインしました。
思えばジオン・ダイクンの名を借りたザビ家主導のジオン公国はその実情は余りうまくいっていませんでした。
1年戦争ではシャアがガルマ・ザビを裏切りまたキシリア・ザビもア・バオア・クーの終局でシャアのバズーカの狙撃によって殺されてしまいます。
ザビ家の長兄ギレンもソーラ・レイ攻撃にかこつけ父デギン公王を見殺しにし自らはそれが原因でキシリアに銃殺されていまいました。
Zで語られるグリプス戦役ではエゥーゴのコロニー・レーザー攻撃によって戦況が不利になりハマーン率いるアクシズ艦隊は撤退しZZでは再び強化人間等を率いてジオン再興を目指しますがグレミー・トトの反逆でうまくいかず結局ハマーンは自らキュベレイでZZに戦いを挑み敗れます。
6位以降のランキングは↑の通りとなっています。
7位は0083のコウ・ウラキ少尉に上官のバニング大尉が9位にはZやZZ等に登場したヤザン等がランクインしている状況です。
下位の方になると宇宙世紀シリーズ以外のアナザーセンチュリーと呼ばれるガンダム・シリーズからのキャラも増えている傾向にあります。
ちなみに6位のマリュー・ラミアスと10位のムウ・ガ・フラガはSEEDからのランクインとなっています。
↑が11位~16位までの結果です。個人的には6~10位と11位~16位の結果は逆な様な気がします・・・
【規格外の強さと格好良さ】アナベルガトーまとめ - YouTube
特に納得いかないのは個人的にも大好きなガトーがトップ10外だった事です。
1年戦争ではソロモンの悪夢と恐れられていた名パイロットで0083でも戦う信念もあって尊敬に値する存在でもありましたので・・・
他にもSEED以前の歴代ガンダムからのキャラクターがほとんどを占める結果なだけに個人的に思い入れの強いキャラばかりだったのもそうした理由の1つでもあります。