こんばんは皆さん。
何とか今日も画像アップロードがうまくいく様なので中途半端な形になっていた関西方面でのアニメ関連施設の手塚治虫記念館の様子を紹介していきたいと思います。
↑は前回のリボンの騎士が描かれた床の奥の様子となります。タイルの1枚1枚の色合いを変えてのドッド絵となっていて何と手塚先生が描かれてました。
ちなみに誰かの足が写り込んでいますがこれは1つ前に入館された親子でどうやら若く手塚先生の存在を知らずに遊びに来た様でした。
でもお子さんがお腹がすいたと訴えていて結局何も観らずに帰っていきました。(まぁ実際お昼時でしたが・・・)
ない
(94) 【HD】超時空要塞マクロス 劇場版 op - YouTube
この並びは少し不思議な組み合わせですが館内入口エントランスに飾られているのは手前が超時空要塞マクロスからスカル小隊機(一条輝専用機)のバリキリー(バトロイド形態)と奥がリボンの騎士のサファイアとなります。
なおこの写真を撮る為にデジカメを向けた瞬間に何とマクロスのOP曲が館内に流れました。正直感動して手が震え涙も出て目の前が曇ったのですが何とか堪えてやっと撮った1枚となります。
さてバリキリーの写真はここだけでも後7枚別角度のモノがありますがこれはマクロス展の紹介で改めて紹介させて頂きます。
こういう取り組みはファンにとっては嬉しいものですがこれを例にして個人的には是非とも我が北九州でも銀河鉄道999のメーテルに市民権を与えて欲しいと思いました。
↑は常設展の入口付近にあった現在ロシア侵攻によって攻撃を受けているウクライナへの募金箱です。
これもとても良い取り組みだと思い少ないのですがわずかばかり個人的に募金をさせてもらいました。
いよいよ常設展の紹介となります。
↑は手塚先生ゆかりの品々が展示されている様子です。
いくつか紹介していきます。
あ、ちなみにこのエリアは鉄腕アトムの世界をイメージしたエリアとなっています。
周りが写り込んで分かりにくいのでカラー版の先生の写真だけアップして撮影していました。
笑顔で来館者を出迎えてくれている様な気がしました。
こちらには先生が実際に使っていた画材や愛用のメガネも展示されておりました。
↑は鉄腕アトムの展示となります。
アトムの巨大ソフビと共に当時の漫画本も展示されていました。個人的には可愛らしいキャラを描く漫画家では手塚先生が1番と思っていますがこのアトムは最たるモノだと思います。
こちらはカラー版となったアニメ版の紹介です。
アトムと共に描かれているのは宿敵プルートゥーです。
このプルートゥーは後に漫画家・浦沢直樹氏によってリメイクされ漫画が作られました。
その他のアトム関連グッズです。
下が切れてしまっているので少し分割して撮影しました。
↑は中段部分です。
そして↑は下段となります。
漫画→日本初のアニメ化となった鉄腕アトム・・・そのキャラクター商品等も当時は多く作られて商品化されていた様です。
またその作品の人気は国内に留まらず世界でも高く評価されています。さすがは漫画の神、アニメの神といったところだと思われますが↑は海外で販売された漫画や映像作品の展示となります。
↑は右側の壁面です。
手塚先生の生い立ちから数々の作品を生み出したその年表となります。
手塚先生の学生時代の頃かと思われます。
作中でもちょくちょくちょい役で登場させている事もありました。
良く登場しているのはアニメ版ブラックジャックでタクシーの運転手やブラックジャックの知り合いの医師という事もあった様です。
↑は常設展の奥にシアターがあるのですがその脇にある扉の案内でアトムの立て看板が設置されていました。
なお今回はこのシアター鑑賞はせずにその入口にあった映像コーナーを鑑賞していました。
次回にその内容についてや他のキャラ展示等を紹介していきたいと思いますのでお楽しみ。