こんにちは♪皆さん♪
緊急事態宣言により福岡県全域に土日の休業要請が出された関係で本来であれば会期が5/30までだったガンダム・ドックス・アット・フクオカですが最終日残り2日が土日となる為、実質28日(金)が最終日になりました。
もっと早い段階での予定で本来は後2回程と思っていましたがなかなか行く事が出来ずに最終日というギリギリの日程となってしまいました・・・
↑は会場に続く通路沿いの壁の様子です。
初日はかなりのガンダ・ファンが来場していて撮影出来なかった場所でした。
また5/12~福岡が緊急事態宣言の地域に追加された事によりスタンプ・ラリー(ガンダム・キャラの名台詞が博多弁)は中止となり当日は開催されていませんでした。
なお噴水と巨大スクリーンで演出されるアクアパノラマ(日本最大級)のガンダム・スクランブル(福岡中心地でMS戦)はこの日は上映されませんでした。
また6月からはワンピースとエヴァンゲリオンと合わせた3パターンが順次日替わりで上映予定の様です。
とはいえまずは本来の目的である前回は観る事の出来なかった展示物の場所へ向かいました。
今回紹介するのは会場の両端のエリアとなります。
以前のは会場の主にメイン会場周辺でした。
まずは↑です。これはノース・ビル2F入口正面にすぐ見える地球連邦軍のV作戦の新型MS開発の1機で強襲揚陸艦ホワイト・ベースのRX78ガンダムと共に配備されていたRX75通称ガンタンクです♪
エスカレーター下に設置されています。
左には店舗壁で左には食堂エリアとなります。
ちなみに3F(直上階)は無印商品の大型店舗でカフェも併設されています。
かなり作りも細部まで作り込まれています。
右腕部には地球連邦軍のエンブレムがキャタビラーの軸部には同じくEFSF(連邦軍)とWB(ホワイト・ベース)のデカールがありました。
さらに砲身には・・・
LONG RAGE SUPPORT(ロング・レンジ・サポート)と書かれています。
見た目でも分かりますが この機体は長距離支援型のMSです。
V作戦では新造戦艦(ホワイト・ベース)の他3機の新型MSがあり、おそらくですがそのMSはそれぞれ戦略的な目的があってガンタンク以外だとRX77通称ガンキャノンは中距離支援型・・・RX78ガンダムは接近戦やオプション・ウェポン(ビーム・ライフル、バズーカ)等を組み合わせて使えば全ての射程をカバーする事の出来るMSでホワイト・ベース1隻でも充分な戦力を形成出来るという画期的な極秘作戦ではなかったではないかと思われます。
さてこのエリアは表の広場は紹介済みなのでさらにこの反対のサウス・ビルへと移動しました。
ちなみにこちらのエリアはガンダム・ベースやガンダム・カフェ等があります。
イベント初日に行った際は光輝いていたイベント限定カラーのユニコーン・ガンダムですが・・・
機体本体からの発光もしていませんでした・・・
メンテナンス中みたいでした。
この日が最終日だったので撤去を見越しての処置だったのかも知れません。
場所が広範囲だった為、他の展示物はガンダム・ベースの店員さんに聞きました。
で向かったのはガンダム・ベースの上の階にある吹き抜けです。
まずはガンダム、ガンタンクと共にホワイト・ベースに配備され活躍したRX77通称ガンキャノンです♪
型式からも分かる様に地球連邦軍としてガンダムにつぎ2番目に開発生産されたMSです。
ちなみにガンタンクは当初は主にコロニーの治安維持の為に配備されたMSでTHE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルでも初期型が登場しています。
キャスバル(のちのシャア)とアルテイシア(のちのセイラ)がザビ家に追われサイド3から地球に逃げる際にその追手として登場しますが手助けしていたハモンと同乗していたガンタンクでキャスバルの砲撃により壊滅してします。
開発の順番的にはガンタンク→ガンキャノンとなりますがその連邦軍初のMS部隊が存在しています。
同じくこれもTHE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜では人類初のMS戦がありこの時の連邦軍の虎の子の鉄騎中隊として登場するMSがガンキャノンでしたがこれもランバ・ラルを隊長として黒い三連星やシャア・アズナブルといったジオンの精鋭MS部隊と交戦しますが12機のMSを5体のMSで全滅させられています。
なおこのエピソードは劇場版のみでTVシリーズではカットされているのでオリジナル版として観たい方は劇場版の鑑賞をお勧めします。
ガンタンクは場所的に後方からの撮影が無理でしたがこちらは回り込めたので撮ってみました。
今回の展示物は本当に細部のディティールまで作り込まれていました。
ガンタンク程ではありませんがこちらもしっかりとWB(ホワイト・ベース)のエンブレムが入っていました。
次回はアクアパノラマ(ガンダム・スクランブル)上映記念的な展示物の数々を紹介していきたいと思います♪
お楽しみに♪