こんばんは皆さん。
関西方面のアニメ関連の聖地巡りといった感じで1日目は手塚治虫記念館とマクロス展にまた今回は2日目に行った横山光輝先生の故郷である長田の方へ行った時の様子を紹介したいと思います。
さて当日は新大阪からJR京都線に乗りまずは新長田駅まで行きました。
急行だったせいもあり片道30分程で到着しました。
実は ここからはノープランで何も下調べせずに行動だったのですが駅を出ると↑の看板があって案内されていました。
余り良く分からない看板でしたが何となくそれらしき方向に歩いて行くと大通りを挟んで信号に差し掛かると↑の様な商店街入口を見つけました。
多分ここを抜ければ鉄人に会えそうだったので渡って内を通ってみました。
意外と通りは広くなっていました。
街灯にも鉄人28号のフラッグがあり照明も鉄人の頭部のカバーが設置されていました。
う~ん多分あたりが暗くなるとこの目の部分が光って綺麗なのかも知れませんがちょっと分かりにくかったでしょうか?
まさにこの商店街にいるだけでも鉄人関連で町おこしといったモノが見受けられました。
意外だったのは結構地元の方は自転車での移動が多い事でした。
近くは住宅街となっていて車に乗らなくても近い場所に買い物が出来る施設が集まっているせいかも知れません。
そういえばここ長田というと阪神淡路大震災で特に被害が大きかった場所だったのを思い出しました。
その復興のシンボルが鉄人28号という事なのかも知れません。特にここは原作者の横山光輝先生の故郷でもあるのでなおさらでしょう。
↑は鉄人モニュメントのある広場で鉄人モニュメントの作られる工程が分かるコーナーとなっています。
紹介文は日本語の他に英語、中国語、韓国語等で書かれています。
鉄人モニュメントは2009年に設置された様です。
↑が設計図の様です。
有名なガッツ・ポーズでないのが分かります。
でもこれはこれで格好良いと思いました。
旧鉄人のフォルムですが↑は頭部の大きさとなります。
中央にはさらに鉄人の骨組みとなる細かい図が描かれています。
↑の2枚は鉄人の制作作業の様子です。
↑が実際の鉄人モニュメントです。
全長約17メートルとほぼガンダム・ファクトリー横浜のRX78ーf00と同じサイズです。
まわりに建物がない為写真では余り大きさは感じられませんが実際に現地で観るとそのスケールに圧倒されます。
頭部正面です。
同じく頭部を横から撮った1枚です。
後方からの1枚です。
しっかり細部のパーツまで作り込まれています。
さて翌日関西滞在3日目ですがこの日は吉本新喜劇を鑑賞しになんば花月に行って来ました。
13:00からの公演でしたが開場は30分前からで少し当日は待たされた感じです。
当日の座席は前から3列目で中央よりというかなり良い席が取れました。
↑は劇場の舞台で開演前でまだ幕が下がっている状態です。なお当日の出演者はコロナの影響か座長やベテラン芸人さんの出演がありませんでした。
でもその前にある漫才・落語コーナーでは西川のりおさんが登場し生で漫才が観れたので楽しかったです。
これで今回の関西の遠征は終わらせて頂きます。次回は帰福してから行ったガンダムR作戦2022での様子等を紹介したいと思いますのでお楽しみに。